膵臓癌 腹水 余命

膵臓癌で腹水がたまった場合の余命

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初期の段階では、ほとんど自覚症状がない膵臓癌なのですが、進行は早く、進行に伴って背中や腹部の痛みや不快感、食欲不振や体重減少などの症状が出てきます。
膵臓癌は、癌が膵臓のどの部分にできたかによって症状も異なるのですが、黄疸が出たりみぞおちやおへそのあたりが強く痛む場合もあります。
 膵臓は、インスリンの分泌に深く関わっている臓器となりますので、膵臓癌を発症すると、糖尿病になったり血糖値をうまくコントロールすることができなくなります。
また、腹水がたまることもあります。
腹水がたまるようになると、癌はかなり進行しているということを意味します。
膵臓癌を発症して、腹水がたまるという症状は、余命が限られた末期のステージ4になってから、現われる場合が多いというのが実際のところです。
 膵臓癌は、癌の中でも治療が非常に難しく、唯一完治を期待することができる治療法は、手術となります。
しかし、手術に際しては、ほかの臓器やリンパ管への転移がみられないなどの条件があり、手術が可能となるのは、ステージで言えば1か2の初期の膵臓ガンとなります。

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 膵臓ガンの手術は、前述しましたように初期の段階に限定されますので、末期の治療法としては手術は対象外となります。
膵臓ガンの生存率はかなり低いというのが現状であり、ステージが進んだ患者さんは余命について考えるようになります。
 膵臓ガン末期のステージ4で施される標準治療法については、化学療法となり、抗がん剤を使用しての治療となります。
また、余命を宣告された患者さんの多くは、精神的にも不安定となります。
患者さんの状態によっては、ガンによる心身のダメージをやわらげるために、緩和療法が行なわれる場合もあります。
 腹水は、血液中のアルブミンが不足すると、血管の外に漏れ出た水分を血管内に戻すことができなくなり、腹水がたまったり足がむくんだりします。
腹水の一般的な治療法は、利尿剤を使用して水分を身体の外へ出す薬剤治療が行なわれます。
また、不足したアルブミンを補うために、アルブミン製剤の点滴を投与する治療が施されます。

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