膵臓癌 腹水 余命

悪性度の高い膵臓癌の腹水などの症状と余命

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膵臓は「沈黙の臓器」と呼ばれるものの一つです。
それは、症状が現れにくい、自覚症状が現れにくいということです。
そのため、病院で膵臓癌と診断されると同時に、余命を宣告されてしまうほどガンが進んでいる、そんな病気です。
膵臓癌の初期症状は、胃やみぞおち周辺の不快感や違和感、食欲不振です。
これらの症状は膵臓癌だけではなく起きるので見過ごしてしまいます。
黄疸も症状の一つです。
黄疸が出ているときは、受診するべきです。
このように初期での発見が難しいため、定期的な検査や人間ドックを受けることで早期に治療を開始できます。
膵臓癌が進むと腹水の症状が現れます。
腹水が現れているということは末期といえます。
余命数ヵ月の状態です。
末期では手術での治療は行いません。
転移などを考えると、手術することで余命を短くさせてしまうからです。

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癌のときに起こる腹水の原因は、腹膜の炎症によるものです。
ガン細胞が腹腔内に広がり炎症を起こす「癌性腹膜炎」によって症状が起きているのです。
腹水の症状が出ていると、お腹が膨れて苦しくなるので治療を行います。
通常は100ミリリットル未満ですが、1リットル以上になると違和感を感じ始めます。
量が多い時などは、お腹から水を抜く一時的な処置をします。
専用の道具を使い抜いていきますが、腹水には、栄養分や必要な成分が含まれているので抜いてしまうだけの治療は体力を奪ってしまいます。
体の中の水分を排出するために、利尿剤を使用することもあります。
腹水には血液の成分であるアルブミンが出てしまっているので、アルブミンの投与も行います。
現在は、お腹から抜いた水から、必要な成分をまた体に戻すといった治療も行われています。

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