腹膜播種 腹水 余命

腹膜播種で腹水がたまった場合の余命

スポンサーリンク

腹膜播種とは、がんと呼ばれている悪性腫瘍細胞が、最初に発生した臓器から他の臓器に転移する様式の中のひとつです。
つまり腹膜播種は、腹膜という胃や肝臓などの臓器を覆っている薄い半透明の膜へと、がん細胞がまかれてしまうことなのです。
原因は明らかではありませんが、がん細胞が他の部位に転移するほど増殖してしまっている状態ですから、末期がんと呼ばれることもあるようです。
しかし、早期発見によって外科的な治療法、手術などによって治すことが可能になる場合もあります。
あまりにも進行している場合は手術が難しく、抗がん剤を投与する緩和治療が施されますので、早期発見は生死の境目とも言えるでしょう。
腹膜播種の症状として、腹水がたまることが挙げられますが、腹水がたまってしまったという場合の余命は一体どれくらいなのでしょうか。

スポンサーリンク

腹水は健康な人でも少量はあるものなのですが、がんが進行することでどんどん増えていきます。
腹膜播種によって腹水が増える原因はがん性炎症にあるといわれています。
がんが進行して再発や転移をすることによって、がん性腹膜炎を引き起こし、その炎症部分から体液が漏れ出し腹腔内にたまっていくのです。
腹水がたまることによって、胃などの臓器が圧迫され苦しくなり、食事の量も減り衰弱してしまう場合もあるので、いち早く治療に入ることが重要になるのです。
患者さんの体質や治療の状況によっても変わってきますが、腹膜播種によって腹水がたまってしまった場合の余命ですが、約半年といわれています。
しかし、現在では新しい抗がん剤治療が行われるようになっていて、半年の余命と言われていた人が1年以上生きられるようになっています。
そしてこれから先、今よりももっと高度な医療が発達し、腹膜播種を完治させることが難しくない時代がくることでしょう。

スポンサーリンク