脂肪 腹水 違い

おなかにたまった脂肪と腹水の違い

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おなかが出てきた原因として肥満が考えられますが、ほかにも病気による場合があるため注意が必要です。
腹水というのは、おなかの中の「腹腔(ふくくう)」というところに体液がたまった状態を言います。
脂肪との違いですが、肥満の場合はおなか以外にも脂肪がつきますが、腹水の場合はおなかだけが出てきます。
顔などに変化はありません。
体脂肪計を持っている人は体脂肪を測ってみてください。
体脂肪が増えていないのにおなかだけが出てきたら、肥満以外に原因があると考えられます。
これはひとつの目安ですが、両者の違いの見分けはつきにくいですから病院で検査を受けることです。
腹水は、肝硬変や肝臓などの病気によって起こる場合があります。
重大な病気のサインである可能性があるため、急激におなかが出てきた場合には、念のため胃腸科を受診してみましょう。

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病院で腹水検査を行うことによって、両者の違いがハッキリします。
腹水は、健康な人でもある程度たまります。
大量にたまってしまうことにより身体に異常が出てきます。
異常な量かどうかは、腹部超音波検査や腹部CT検査などを行うことで発見できます。
これらの検査で腹腔内の量をチェックできます。
また、腹水を注射器で取り出して検査すると、体液の中のタンパク質や電解質の濃度、細胞の中のLDH(乳酸脱水素酵素)の値などを見ることによって異常かどうかがわかります。
これらは、肝硬変や肝臓がん、腎不全などの病気にかかったときに著しく数値が上がると言われています。
これらの病気で内臓に炎症が起こることによって体液が腹腔内にどんどんたまっておなかがふくらみます。
なお、治療には、食事を制限したり、利尿薬などを使った薬物療法があります。

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