すい臓がん 腹水 余命

すい臓がんで腹水が溜まり出すと余命わずかです

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すい臓がんは高齢になった人がなりやすいガンです。
そんなすい臓がんで余命宣告を受けたような状態ならば、患者の腹部にはかなりの量の腹水が溜まっています。
この腹水とは、体内に存在するガン細胞が炎症を起こすことによって、血液中から水分だけでなく体が必要とする成分までもが染みだして溜まったものです。
この腹水が何リットルも溜まって腹部がパンパンになってしまうと、胃が圧迫されて食欲が落ちたり、腎機能が低下したりします。
また、腹に溜まった水は横隔膜を押し上げてしまうため、肺や心臓も圧迫し、息苦しさを訴える患者も珍しくありません。
すい臓がんに限らず、ガンの末期になると腹水は溜まりやすくなり、これを抜いて苦痛を取り除いて欲しいと言う患者が多いですが、むやみに抜いてしまうと体に必要な成分まで取り除いてしまうので逆に余命が短くなってしまうのです。

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ですから、どんなに患者が苦しがっても医師は様子を見ながら、少しずつ腹水を抜いて行くしか方法がありませんでした。
しかし、近年ではそんな医学の常識は覆されました。
腹水は100%不要なもので構成されているわけではありません。
体にとって大切な成分も多く含まれているのです。
ならば、不要なものだけを捨てて、必要なものだけを体内に戻せば良いのではないかという考えが生まれたのです。
その方法は簡単に言えば「濾過」です。
特殊なフィルターに水を通せば、免疫細胞やガン細胞、タンパク質などを採取することが出来ます。
ガン細胞を戻すのでは意味がないと思われがちですが、これを利用することでガンのパターンを知ることが出来たりするのです。
このように、これまで常識とされて来た手法にメスを入れ、新しい治療方法を生み出すことで、余命宣告をされた患者のガンが完治するという例もあるのです。

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